< DB >
橋梁点検支援システム

プログラミングや基本情報など初めて学ぶことばかりでしたが、Javaや基本情報を学び、試験や作品作りを通して少しずつ理解を深めることができました。50代の素人でも何とか付いていけてます。
前職で道路構造物の点検をしていました。橋梁点検業務を行うにあたり、年度を重ねるごとにデータが蓄積していくため、それらを管理するツールにはAccsessが最適でした。5年分のデータを抽出したり、次の点検準備に充てたり、発注者様に見積もりを出したりできます。あくまで既存のデータを使用したため、すでに古い情報になっていますが、常に情報を積み重ねて更新できるのもAccsessの強みです。
今回は初めてデータベースの作成に挑戦したこともあり、橋梁の1構造物までしかまとめることはできませんでしたが、骨組みさえ作っておけば他の道路構造物にも適用できると思います。
作成日:2025年03月03日
概要、要件定義から設計、リレーションシップ、クエリ、フォーム、レポートまで完成の流れを体系的に順序だてて可視化してコントロールするということを意識的にやったのは初めてでした。職場では与えられた業務をひたすら数をこなして次の業務にフィードバックして習得するという流れでしたので、仕事の「勉学」に充てられたのは貴重な体験でした。
業務では既存システムを使うだけ、というのが大多数の人ですから、開発側に回って業務を整理し、DBに落とし込んでいくのは今後もあまりない体験かもしれませんね。いろいろなケースを考えて、データ化することで頭を使ったことだと思います。自分自身満足するものができているならば、大成功ですね。開発では苦労した部分も多々あったと思いますが、次につながるアイディアが湧き出てくるようになっていたらいいですね。