< DB >
IT系の勉強はしたことがなく分からないことだらけの’0’からのスタートでしたが、JavaやJavaScriptの基礎が身に付き、DB・VBAの活用が出来るようになりました。
ガントチャート
VBAでガントチャートを作ろう!実践してみよう♪
VBAとは?
今回の記事では、VBAを使った実習の一環として、ガントチャートの制作に挑戦してみます!VBA(Visual Basic for Applications)は、Microsoft Office製品などで使われるプログラム言語で、様々なタスクを自動化したり、効率的に作業を進めることができる強力なツールです。
ガントチャートって何?
まずは、ガントチャートについて簡単に説明しますね。ガントチャートはプロジェクト管理に便利なツールで、スケジュールを時系列に沿ってバーで表現することで、作業の進捗状況を一目で把握できます。重要な予定や期限を視覚的に理解することができるので、チームのタスク管理にとても役立ちます。
ガントチャートを作成する理由
なぜガントチャートをVBAで作ろうと思ったのか、その背景をお伝えします。私は以前、作業予定表を作成する機会がありました。その際に、ガントチャートのような表示が欲しいという要望があり、それを作成したことがきっかけです。そして、これを機により使いやすくて機能豊富なガントチャートを作りたいと思ったんです!
ガントチャートの魅力的な機能
今回作成したガントチャートの魅力的な機能はこちらです!
1. カレンダーの見やすい表示: 祝日や土日を色分けして表示し、作業日程を一目で確認できます。
2. 自動更新で効率アップ: タスクの進捗状況や開始終了予定に合わせて、カレンダーやタスク一覧が自動的に更新されます。
3. プロジェクトごとのタスク管理: 各プロジェクトごとにタスクを整理して、未完了・完了済みのタスクを見やすく表示できます。
4. 便利なフォーム機能: タスクの追加・変更をシンプルに行えるフォームを利用できます。
実践の中での課題と感想
さて、実際にVBAを使ってガントチャートを作成する中で、私が直面した課題とその感想をお話しします。初めての試みでしたので、UIの使いやすさや必要な項目の選定に苦労しました。しかし、挑戦を重ねるうちに、自分のアイデアを反映させる楽しさを味わいました。また、ガントチャートを完成させる過程で、VBAのスキルが格段に向上したことも自信につながりました。
まとめ
VBAを使ってガントチャートを作成する実践をお伝えしました!プロジェクト管理やスケジュール管理に役立つこのツールをマスターすることで、タスクの進捗を効果的に管理できるようになります。初心者でも挑戦しやすいVBAを使ったガントチャート制作、皆さんもぜひトライしてみてくださいね!
作成日:2023年04月26日
生徒のコメント
業務で作業予定表を作成する機会があり、その際にガントチャートに似たものを作成しました。当時作ったものを簡単に出力できたらいいなと思いガントチャートの制作にチャレンジしました。n機能はあまり多くないですが、デザインは満足いくものが出来ました。
講師のコメント
ガントチャートは見やすくできているし、エクセルの機能もしっかり使いつつ、VBAで自動化していて理想的な形になっています。こういうのがあったらいいな、というところから制作できるのが一番モチベーションがあがるので、これからも「あると便利なアプリ」を継続して作っていけるといいですね。動画も見やすくて綺麗にできています。